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息切れでお悩みの方へ

「階段を上ると息が切れるようになった」「少し歩いただけで息苦しい」「以前より疲れやすくなった」こんな症状を感じていませんか?
息切れは年齢のせいと思われがちですが、心臓や肺の病気が隠れていることがあります。特に、以前はできていた動作で息切れを感じるようになった場合は、体からのサインかもしれません。気になる息切れがある方は、一度検査を受けることをおすすめします。
こんな時はすぐに受診してください
息切れの中には、心不全や狭心症など、早急に治療が必要な病気が原因となっていることがあります。以下のような症状がある場合は、早めに受診してください。
- 急に息苦しくなった
- 安静にしていても息切れがする
- 横になると息苦しく、起き上がると楽になる
- 夜中に息苦しさで目が覚める
- 胸の痛みや動悸を伴う
- 足のむくみがある
- 数日で体重が急に増えた(2~3kg以上)
息切れを引き起こす主な原因
心臓の病気によるもの
心不全
心臓のポンプ機能が低下して、全身に十分な血液を送り出せなくなった状態です。正常な血液の流れが滞り、肺に血液がうっ滞することで息切れが生じます。初期は体を動かした時だけ症状が出ますが、進行すると安静時にも息苦しさを感じるようになります。
狭心症・心筋梗塞
心臓に血液を届ける冠動脈が狭くなったり、詰まったりする病気で、虚血性心疾患と総称されます。心臓が酸素不足になることで、胸の痛みとともに息切れを感じることがあります。特に体を動かした時に症状が出やすくなります。
不整脈
脈が極端に速くなったり遅くなったりすると、心臓が効率よく血液を送り出せなくなり、息切れの原因となることがあります。動悸を伴うことも多いです。
心臓弁膜症
心臓の弁がうまく働かなくなると、心臓に負担がかかり、息切れが生じます。心臓弁膜症は徐々に進行することが多く、気づかないうちに症状が悪化していることがあります。
心臓以外の病気によるもの
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
長年の喫煙などが原因で、肺の機能が低下する病気です。息を吐き出しにくくなり、息切れを感じます。咳や痰を伴うことが多いです。
気管支喘息
アレルギー反応などによって空気の通り道である気管支が狭くなることで、息苦しさや咳(透明な痰を伴う)などが引き起こされます。夜間や早朝に症状が悪化しやすく、ヒューヒュー・ゼーゼーという喘鳴(ぜんめい)を伴うことがあります。
肺炎
細菌やウイルスの感染によって肺に炎症が起こる病気です。発熱や咳とともに息切れが生じることがあります。
その他の要因によるもの
貧血
血液中のヘモグロビンが減少すると、体に十分な酸素を届けることができなくなります。心臓は酸素不足を補おうとして普段より多く働くため、息切れや動悸を感じやすくなります。
肥満・運動不足
体重が増えると心臓への負担が大きくなり、少しの動作でも息切れを感じやすくなります。また、運動不足で心肺機能が低下すると、以前は平気だった動作でも息切れを起こすことがあります。
加齢
年齢とともに心肺機能は少しずつ低下します。ただし、急に息切れがひどくなった場合は、加齢だけでは説明できない原因が隠れている可能性があります。
年齢のせいと諦める前に
息切れは、心臓の病気、肺の病気、貧血など、様々な原因で起こります。原因によって治療方法が異なるため、まずは何が原因かを調べることが大切です。
堺市北区・中百舌鳥・陵南のもずハートクリニックでは、心臓超音波検査(心エコー)、心電図、ホルター心電図(24時間・1週間)、血液検査などを通じて、息切れの原因を詳しく調べています。「年のせいだから仕方ない」と諦める前に、一度検査を受けてみてください。原因がわかれば、適切な治療や生活の工夫によって症状を改善できる可能性があります。