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ホルター心電図とは?

ホルター心電図は、小型の記録装置を身に付けて、日常生活を送りながら心電図を長時間記録する検査です。通常の心電図検査は数十秒から数分程度ですが、ホルター心電図では24時間以上にわたって心臓の動きを連続して記録します。記録期間は24時間から1週間まで対応可能です。
動悸や脈の乱れは、いつ起こるかわからないことが多く、短時間の検査では異常を捉えられないことがあります。長時間の記録によって、症状が起きた時の心電図を確認できる可能性が高まります。
こんな症状の方におすすめ
- 動悸が気になるが、病院では症状が出ない
- 脈が飛ぶ、脈が乱れる感じがする
- 寝ている間や朝方に胸の違和感がある
- 健康診断で不整脈を指摘されたが、詳しく調べたい
- めまいや立ちくらみがあり、心臓が原因か確認したい
- 不整脈の治療中で、薬の効果を確認したい
症状がたまにしか起こらない方ほど、長時間の記録が診断の手がかりになります。
1週間記録できる機器もご用意

堺市北区・中百舌鳥・陵南のもずハートクリニックでは、24時間タイプに加えて、1週間連続で記録できるホルター心電図もご用意しております。
不整脈の中には、数日に1回しか起こらないものや、特定の条件が重なった時だけ出現するものがあります。24時間の検査では「たまたま症状が出なかった」ということも起こりえます。1週間の長期記録であれば、より多くのデータを集めることができ、まれにしか起こらない不整脈を捉えられる可能性が高まります。
「何度か検査を受けたが異常が見つからなかった」「症状があるのに原因がわからない」という方も、まずは当院へご相談ください。
ホルター心電図でわかること
不整脈の有無と種類
脈が速くなる頻脈、遅くなる徐脈、リズムが乱れる期外収縮や心房細動など、不整脈の種類を特定します。治療が必要なものかどうかを判断する上で重要な情報となります。
不整脈の頻度とタイミング
不整脈が1日に何回起こっているか、どの時間帯に多いかを把握できます。食後や就寝中、起床時など、特定の場面で出やすい傾向がわかることもあります。
症状と心電図変化の関連
記録中に動悸や胸の違和感があった場合、その時刻の心電図を重点的に解析します。「症状がある時に不整脈が起きているのか」「症状と心臓は無関係なのか」を確認することで、適切な治療方針につなげることができます。
心拍数の日内変動
睡眠中から活動中まで、1日を通じた心拍数の変化を確認します。夜間に脈が極端に遅くなっていないか、日中の心拍数が過度に上昇していないかなど、生活全体の中で心臓の状態を評価できます。
狭心症を疑う変化
胸痛や胸の圧迫感が出た時間帯の心電図を確認することで、狭心症を示唆する変化がないかを調べます。症状と心電図変化が一致すれば、さらに詳しい検査を検討する判断材料となります。
検査の流れ
ご予約・来院
事前にご予約をお願いいたします。来院後、胸に電極を貼り付け、小型の記録装置を装着します。24時間記録と1週間記録のどちらが適しているかは、症状の頻度などを伺った上でご案内いたします。
記録期間
装置を付けたまま、ご自宅で普段通りの生活を送っていただきます。仕事や家事も可能です。
装置の取り外し
24時間記録の場合は翌日、1週間記録の場合は指定の日に再度ご来院いただき、装置を取り外します。
結果のご説明
記録されたデータを解析し、後日、結果をご説明いたします。1週間記録の場合は解析にお時間をいただくことがあります。